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運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
ŒÝ
●次のようなときは、 レーダーセンサー( フロント )が 前方車や障害物を正確に検
知できないことがあります。
•前方車が空荷のトレーラーや荷台を幌で囲った車両、 樹脂製テールゲートの車
両、 丸い形状の車両など後面が電波を反射しにくい車両のとき
•前方車が車高の低い車両など電波を反射する面積が小さい車両のとき
•前方車が水、 雪、 砂などをまき上げて走行するなど前方の視界状況が悪いとき
•ラゲッジルームや後席へ重い荷物をのせたとき
•フロントのエンブレムの表面に氷や雪、 汚れなどが付着しているとき
•雨、 雪、 砂嵐など天候が悪いとき
•強力な電波を発生させる施設や物体などの近くを走行しているとき
●次のような場合は、 レーダーが隣の車線の車両や周辺の障害物を検知したり、 前
方車や障害物を検知できないことがあります。
•カーブの始まりやカーブの終わり
•カーブが連続する道路
•工事中や車線規制で車線幅の狭い道路
•前方車がレーダーセンサー( フロント )の死角にいるとき
•前方車が事故や故障で不安定な走行をしているとき
•上り坂、 下り坂が繰り返される道路
•悪路、 未舗装の道路を走行しているとき
•前方車との車間距離が極端に短いとき
•割り込みなどで急接近したとき
●システムが正常に作動しなくなるおそれがあるため、 4 輪ともすべて指定された
サイズで、 同一メーカー、 同一銘柄、 同一トレッドパターンのタイヤを使用して
ください。また、 摩耗差の著しいタイヤや空気圧が著しく異なるタイヤを混ぜて
使用しないでください。( 応急用スペアタイヤも含む )
●バッテリーが弱ってきた場合は、 システムが正常に作動しなくなるおそれがあり
ます。
●交通量が少なく、 レーダーセンサー(フロント )が 検知する前方車が少ない道路
を走行すると、ディスプレイに「レーダー汚れレーダー前面を清掃してください」
が一時的に表示されることがありますが異常ではありません。
●レーダーセンサー(フロント )は 電波法の基準に適合しています。レーダーセン
サー(フロント ) に貼り付けられているラベルはその証明ですのではがさないで
ください。また、 製品を分解・改造すると罰せられることがあります。必ず日本
国内でご使用下さい。
CX-5_Kス_初版.indb 3212016/11/08 18:48:24