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チャイルドプルーフの使いかた
お子さまをリヤシートに乗せているとき、 いたずらなどで不意にドアが開くことを防止できま
す。
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チャイルドプルーフレバーを施錠側にしてドア
を閉めると、 ロックノブの位置に関係なく、 車
内からはリヤドアを開けることができません。
ドアを開けるときは、 車内のロックノブを解錠
側にし、 車外のドアハンドルを引いてください。
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リヤゲート
リヤゲートの開閉
荷室内に人を乗せない。
急ブレーキ時や衝突時に重大な傷害につながるおそれがあります。
リヤゲートは必ず閉めてから走行する。
開けたまま走行すると、 車内に排気ガスが侵入し、 一酸化炭素中毒になるおそれがあ
り危険です。
荷物を積むときはそのまま置いたり積み重ねたりせず、 確実に固定する。
走行中に荷物が移動したりくずれたりしてけがや思わぬ事故につながるおそれがあり
ます。また、 シート背もたれの高さを越えないようにしてください。後方、 側面の視
界が悪くなるため危険です。
荷室の荷物を出し入れするときは、 エンジンを止めてください。排気熱によりやけど
をするおそれがあります。
リヤゲートのダンパーステーに手をかけるなどして過度の力を加えないでください。
ダンパーステーが曲がり、 リヤゲートの作動に影響をおよぼすおそれがあります。
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リヤゲートの施錠/解錠はドアと連動しています。
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1. 運転する前に
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リヤゲートを開けるとき
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ドアを解錠し、 電磁式リヤゲートオープナーを
押してリヤゲートを持ち上げます。
アドバンストキーレス機能装備車はキーを携帯
して電磁式リヤゲートオープナーを押すと、 施
錠されている状態でもリヤゲートを開けること
ができます。
●●ドア、 リヤゲートが施錠されている状態から、 電磁式リヤゲートオープナーを押してリヤ
ゲートを開けるときは、 すぐに解錠されないことがあります。
.●電磁式リヤゲートオープナーを押して、 リヤゲートを開けずに一定の時間が経過するとリ
ヤゲートが少し浮いた状態のままリヤゲートを開けることができなくなります。
•.リヤゲートを開ける場合
もう一度、 電磁式リヤゲートオープナーを押して、 リヤゲートを開けてください。
•.リヤゲートを閉める場合
一度、 電磁式リヤゲートオープナーを押してリヤゲートを開け、1秒以上待ってから閉
めてください。
.●ドアが施錠されている状態から、 車内にキーを入れたままリヤゲートを閉めると、 リヤゲー
トは閉まりますが、 ロックされません。電磁式リヤゲートオープナーを押すことにより、
リヤゲートを開けることができます。
.●電磁式リヤゲートオープナーを押してから 2~ 3秒後、 ラッチの作動音が聞こえること
がありますが、 異常ではありません。
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1. 運転する前に
リヤゲート
リヤゲートを閉めるとき
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リヤゲートをゆっくり下げて、 押さえつけるよ
うに閉めます。リヤゲートハンドルを使用する
と便利です。
リヤゲートを閉めたあとは、 確実にロックされていることを確認する。
走行中にリヤゲートが開くと、 荷物などが落ちて思わぬ事故につながるおそれがあり
ます。
リヤゲートを閉めるときは、 手などをはさまないように注意してください。万一、 手
などをはさむと、 けがをするおそれがあります。
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トノカバー
トノカバーの使いかた.グレード / 仕様別装備
ラゲッジルームの荷物を覆うことができます。トランクボードの下に収納することができます。
トノカバーの上には、 荷物を置かない
置いたまま走行すると、 急ブレーキ時などに、 荷物が移動して思わぬ事故につながる
おそれがあります。
トノカバーが確実に固定されていることを確認してください。固定されていないまま
使用すると、 走行中不意にトノカバーがはずれて、 けがをするおそれがあります。
.●寒冷時など、 トノカバーを取り付けた状態でリヤゲートを開けると、 ダンパー機能が正常
に作動せず、 リヤゲートが持ち上げにくくなることがあります。トノカバーを取りはずす
とリヤゲートを持ち上げやすくなります。
.●リヤゲートにトノカバーを取り付けた状態での開閉と取りはずした状態でのリヤゲートの
開閉の操作では重さが異なりますが、 異常ではありません。
トノカバーを取り外すとき
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1.ツマミを持ってトノカバーを両手で持ち上
げ、 クリップから取り外し、 まき取らせます。
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1. 運転する前に
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1. 運転する前に
トノカバー
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2.トノカバーのホルダーの両端を内側に縮め
て、 取り付け穴からはずします。
トノカバーを取り外したあと、 車両から斜めに取り出してください。
トノカバーを収納するとき
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1.トランクボードを開きます。
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2.ツマミを下にした状態で、 トノカバーを収
納します。
3.トランクボードを閉じます。
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トノカバーを取り付けるとき
取り外すときと逆の手順で取り付けます。
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シート
正しい運転姿勢
正しい運転姿勢がとれるようにシートを調整してください。
ヘッドレストの中央が、
耳の上部と同じ高さに
なるように調整します。
.P..47ページ ひじがわずかに曲がり、
ハンドル操作が楽にできる
位置に調節します。.P..37
ページ
各ペダルを
踏み込んだときに、
ひざがわずかに曲がる
位置に調節します。
.P..37 ページ
シートに深く腰かけた
ときに、背もたれと背中が
離れない位置に調節します。
.P..37 ページ シートベルトが正しく
着用できる位置に
調節します。..P..37
ページ
シート各部の調節は、 必ず走行前に行なう。
走行中に行なうと、 運転姿勢が不安定になったり、 前方不注意になるため、 思わぬ事
故につながるおそれがあります。
背もたれと背中の間にクッションなどを入れない。
正しい運転姿勢が取れないばかりか、 衝突時にシートベルトなど拘束装置の効果が十
分に発揮できないため、 重大な傷害につながるおそれがあります。
背もたれは必要以上に倒さない。
急ブレーキ時や衝突時に、 体がシートベルトの下に滑り込み、 シートベルトの効果が
十分発揮できないため、 重大な傷害につながるおそれがあります。
シートの下に物を置かない。
物がはさまってシートが固定されず、 思わぬ事故につながるおそれがあります。
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1. 運転する前に