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装備の取扱い/そのほかの装備
5-43
下図は代表例です。お車のタイプにより異なります。
74P50280
(1) ドアポケット(※) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-44
(2) ショッピングフック ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-44
(3) アクセサリーソケット ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-45
(4) フットレスト(タイプ別装備) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-45
(5) 可倒式アシストグリップ (後席はタイプ別装備)・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-45
(6) ラゲッジアンダーボックス (タイプ別装備)(※)・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-46
※携帯リモコンをこの場所に置いた場合、検知できないことがあります。(アドバンス
トキーレスエントリー&キーレスプッシュボタンスタートシステム装備車)
そのほかの装備
(1)
( † )
(
† )
(1)(5)
(5)(2) (2)
(4)
(3)(6)
( † )
000.book 43 ページ 2014年12月5日 金曜日 午前9時20分
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装備の取扱い/そのほかの装備
5-44
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ドアポケット
手回り品や小物などの収納にご使用くだ
さい。
74P50290
ショッピングフック
買い物袋などをかけてご使用ください。
■ インパネ
74P50300
■ 助手席
フック(1)を使用するときはフック上
部に指をかけて引き出します。使用後は
もとにもどします。
74P50310
(1) ドアポケットフックにかけるものは、1 kg 以下と
してください。フックが破損するおそ
れがあります。
前席ドア
(1)
フックにかけた荷物が振れたとき、運
転操作のさまたげにならないことを、
走行前に確認してください。
フックにかけるものは、4 kg 以下と
してください。フックが破損するお
それがあります。
フックにかける荷物によっては、次
のようなことが起きるおそれがあり
ます。
・荷物が振れて、シート表皮を傷つ ける
・コンソールリヤ側のドリンクホル ダーに置いた飲み物に当たり、飲
み物をこぼす
・シートレールの油脂類が荷物に付
着する
(1)
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装備の取扱い/そのほかの装備
5-45
5
アクセサリーソケット
エンジンスイッチが または
のときに、電気製品の電源として使用で
きます。使用できる電気製品の規定容量
は 1 2 V 1 0 A (120 W)以下です。
使用するときは、ふた(1)を開けます。
74P50330
フットレスト
左足のささえとして使用します。
74P50340
可倒式アシストグリップ
アシストグリップ(1)を手前に倒して
使用します。
80J1233
使わないときは、ふたを閉めてくだ
さい。ソケット内に異物が入ると、
故障やショートの原因となります。
事故防止のため、マツダ純正用品以外
の電気製品を使用しないでください。
規定容量を超える電気製品を使用す
ると、ヒューズが切れることがあり
ます。
エンジン停止中に長時間使用する
と、鉛バッテリーあがりの原因とな
ります。また、エンジンがかかって
いてもアイドリング状態で長時間使
用すると、バッテリーがあがること
があります。
ACCON
(1)
タイプ別装備
後席はタイプ別装備
(1)
000.book 45 ページ 2014年12月5日 金曜日 午前9時20分
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装備の取扱い/そのほかの装備
5-46
5
ラゲッジアンダーボックス
荷室のフロアボード下にあります。
手回り品や小物などの収納にご使用く
ださい。
→ 7-2 ページ(フロアマットおよびフロアボードの外しかた)
74P50350
上図のラゲッジアンダーボックスは代
表例です。お車のタイプにより異なり
ます。
(1) ラゲッジアンダーボックス
(1)
000.book 46 ページ 2014年12月5日 金曜日 午前9時20分
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お車との上手なつきあいかた
6-1
6. お車との上手なつきあいかた
● お手入れ
外装のお手入れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-2
内装のお手入れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-4
タイヤの交換 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-5
エアクリーナーフィルターの交換 ・・・・・・・・・・・・・ 6-7
リモコンキーの電池交換 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-8
● 寒冷時の取扱い
冬期に入る前の準備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6-11
出発の前に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-12
雪道を走行するとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-14
駐車するとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-15
タイヤチェーンを装着するとき ・・・・・・・・・・・・・・・ 6-16
000.book 1 ページ 2014年12月5日 金曜日 午前9時20分
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お車との上手なつきあいかた/お手入れ
6-2
塗装面を美しく保つために
お車をいつまでも美しく保つためには、
日頃のお手入れが大切です。
駐車、車の保管は風通しの良い車庫や
屋根のある場所をおすすめします。
次のようなときはサビや塗装の変色な
どの原因となります。すみやかに洗車
をしてください。
・海岸地帯や凍結防止剤を散布した道を走行したとき。とくに車体の下ま
わり、足まわりを洗車してください。
・鳥 の ふ ん、虫 の 死 が い、樹 液、鉄 粉、ばい煙、コールタールなどが付
着したり、酸性雨に濡れたりしたと
き。
・ほこりや泥でひどく汚れたとき。
ワックスがけは月に 1 回程度、または
水のはじきが悪くなったら行なってく
ださい。ワックスがけのしかたは、
ワックス(別売り)の容器に書かれて
いる取扱説明にしたがってください。
80J302
飛び石の傷や、ひっかき傷などはサビ
の原因となります。見つけたら早めに
補修してください。
洗車のときのご注意
お手入れ
外装のお手入れ
塗装面の傷を補修するときは、マツダ
販売店にご相談ください。不適切な塗
料を使用すると、塗装がはがれる原因
となります。
車体の下まわりや足まわりを洗うと
きは、けがをしないように気をつけ
てください。
洗車したあとはブレーキの効きが悪
くなることがあります。
→ 2-17 ページ(水たまりを走行し たあとや洗車後はブレーキの効
きを確認)
エンジンルームに水などをかけないで
ください。エンジンの始動不良や電気
部品が故障する原因となります。
000.book 2 ページ 2014年12月5日 金曜日 午前9時20分
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お車との上手なつきあいかた/お手入れ
6-3
手洗い洗車をするときは
十分に水をかけながら、スポンジや
セーム皮のようなやわらかいものを
使って汚れを洗い落とします。
汚れがひどいところは中性洗剤を
使って洗い、さらに真水で洗って洗
剤を落とします。
やわらかい布で水をよくふき取り、
水滴のあとが残らないようにしま
す。
80J303
自動洗車機を使うときは
高圧洗浄機を使うときは
洗車ノズルを車体から十分に離してくだ
さい。
フロントガラスの手入れ
油膜などが付着してワイパーのふき残し
が出たときは、ガラスクリーナー(別売
り)で汚れを取ってください。
アルミホイール(タイプ別装
備)の手入れ
6-3 ペ ー ジの「手洗い洗車をするとき
は 」をお読みください。ドアミラーを格納し、アンテナを収
納または取り外してください。洗車
機にひっかかり、ドアミラーやアン
テナを損傷するおそれがあります。
自動洗車機によっては、ブラシで傷
がついて塗装面の光沢が失われた
り、塗装の劣化が早まったりするこ
とがあります。
1
2
3
洗車ノズルを車体に近づけすぎた
り、バンパーなどの開口部に向けた
りすると、車体や部品の変形や損傷
の原因となります。
洗車ノズルをドアガラスやドアまわ
りなどの開閉部分に向けると、車内
に水が入るおそれがあります。
酸性、アルカリ性の洗剤、石油系溶
剤を含むクリーナーを使用しないで
く だ さ い。塗 装 の し み、変 色、ひ び
割れ、およびセンターキャップの損
傷の原因となります。
硬いブラシや砂入り石けんを使用し
ないでください。傷つきの原因とな
ります。
000.book 3 ページ 2014年12月5日 金曜日 午前9時20分
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6
お車との上手なつきあいかた/お手入れ
6-4
砂、ほこりなどは掃除機などで吸い取
るか、水またはぬるま湯を固くしぼっ
たやわらかい布でふき取ってくださ
い。そのまま放置すると、傷つきの原
因となります。
液体芳香剤やジュースなど液体類が付
着したときは、すみやかにティッシュ
ペーパーややわらかい布でふき取って
ください。こぼしたままにしておく
と、しみ、変色、ひび割れの原因とな
ります。
布地、ビニールレザー、樹脂
部品などの手入れ
中性洗剤の水溶液をやわらかい布に
軽く含ませ、汚れをふき取ります。
真水を含ませたやわらかい布で、
残った洗剤分をふき取ります。
残った水分をふき取り、風通しの良
い日陰で乾燥させます。
バックドアガラスの室内側の
手入れ
熱線や端子を傷つけないように、水を含
ませたやわらかい布で熱線に沿ってふい
てください。
車内に水などをかけないでくださ
い。ナビゲーション、またはオー
ディオやスイッチ類、フロア下の配
線や電気部品などにかかると、火災
や故障につながったり、SRS エア
バッグシステムが正常に作動しなく
なったりするおそれがあります。
エネチャージ装備車の助手席下には、
リチウムイオンバッテリーがありま
す。バッテリーを水などで濡らさない
でください。火災や感電などを起こし
たり、 故障の原因となったりするおそ
れがあります。
次のような成分が含まれているケミ
カル用品は使用しないでください。
し み、変 色、変 形、強 度 低 下 な ど の
原因となります。
・ベ ン ジ ン、ガ ソ リ ン、シ ン ナ ー、 ステッカーはがし剤などの溶剤
・酸性、アルカリ性の洗剤
・漂白剤や染料
内装のお手入れエアコン、オーディオまたはナビ
ゲーションなどの電装品や各種ス
イッチおよびこれら周辺の清掃には
シリコンを含むケミカル用品を使用
しないでください。シリコンが付着
した場合、故障の原因となるおそれ
があります。
色物の革製品・毛皮・ビニールなど
を長時間、放置しないでください。
内装の変色や変質の原因となります。
液体芳香剤はこぼさないように容器を
固定するか、固形タイプのもののご使
用をおすすめします。
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