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運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
エアバッグが作動するとき
運転席 / 助手席エアバッグ
次のようなときには、 衝撃が大きいと作動します。
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1. 運転する前に
SRS エアバッグシステム
エアバッグが作動しにくいとき
次のようなときには、 衝撃の大きさによって作動しないことがあります。
運転席 / 助手席エアバッグ
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サイドエアバッグ
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運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
エアバッグが作動しないとき
次のようなときには作動しません。
運転席 / 助手席エアバッグ
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サイドエアバッグ
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EDR ( イベントデータレコーダー ) について
本車両は、 SRS エアバッグおよびアクティブボンネット制御のためのコンピューターを
搭載しています。
そのコンピューターは、 システムが正常に作動していることを診断するとともに、 衝突や
衝突に近い状態のとき、 次のデータを記録 · 蓄積する EDR を装備しています。
記録するデータ
EDR は下記のような情報を記録します。
●車速
●運転席乗員のシートベルト装着有無
●助手席乗員のシートベルト装着有無
●作動に関する情報( 加速度波形など )
●故障診断情報
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EDR は会話などの音声や映像は記録しません。
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1. 運転する前に
SRS エアバッグシステム
データの開示について
マツダおよびマツダの委託先は、 EDR に記録されたデータを、 車両衝突安全性能の向上
などを目的に取得 · 利用することがあります。
なお、 取得したデータは次の場合を除き、 第三者へ開示 · 提供することはありません。
●お車の使用者の同意がある場合
●裁判所命令などの法的強制力のある要請に基づく場合
●統計的な処理を行なうなどの使用者や車が特定できないように加工したデータを研究
機関などに提供する場合
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運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
1. 運転する前に
アクティブボンネット
アクティブボンネットについて
万一、 歩行者と衝突して、 一定以上の衝撃が車両前部に加わったとき、 ボンネットの後端
を瞬時に持ち上げ、 エンジンルーム内の部品との空間を広く保つことで、 歩行者の頭部が
ボンネットに衝突したときの衝撃をやわらげます。電源ポジションが ON のとき、 作動
速度範囲内で走行中に、 歩行者やその他の物体との衝突により、 フロントバンパー裏に取
り付けているセンサーが一定以上の衝撃を感知すると、 システムが作動し、 ボンネットを
持ち上げます。
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アクティブボンネットが作動したときは、 必ずマツダ販売店に相
談する。
アクティブボンネットが作動したとき、 ボンネットオープナーを引くと、 さ
らにボンネットが上がります。ボンネットが上がったまま走行すると視界が
妨げられ、 おもわぬ事故につながるおそれがあります。また、 ボンネットを
無理に押しもどさないでください。作動したボンネットは手動では下げるこ
とができないため、 ボンネットが変形したり、 思わぬケガをするおそれがあ
ります。アクティブボンネットが作動したあとマツダ販売店まで運転する場
合は、 持ち上がったボンネットが視界の妨げにならないことを確認したあと、
十分に速度を落とし注意して運転してください。
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