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497
運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
サブトランクボックス
«™
Ð
ラゲッジボードを立てかけているときは、 ラゲッジボードに無理な力をかけ
ないでください。無理な力がかかると、 ラゲッジボードが変形または、 損傷
するおそれがあります。
žc ”
走行するときはラゲッジボードをもとの位置にもどしてください。立てかけ
たまま走行すると思わぬ事故につながるおそれがあります。
サブトランクボックスはラゲッジボード
( ワゴン ) またはトランクマット ( セダン ) の下
にあります。
小物などを収納することができます。
( ワゴン )
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1. ラゲッジボードを開きます。
サブトラ ンクボックス
2. ショッピングフックを回転させ、 ラゲッジボード
を立てかけます。
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3. 快適装備の使いかた
室内装備
( セダン )
サブトラ ンクボックス
トラ ンクマットトランクマットを開きます。
ラゲッジフック ( ワゴン )
/
žc ”
荷物を積むときは確実に固定する。
荷物を確実に固定しないと走行中に荷物が移動したりくずれたりして、 けが
や思わぬ事故につながるおそれがあります。
ロープやネットで荷物を固定するときに使用します。
フックの引っ張り荷重は 20
kg です。ロープを掛け
て強く引っ張らないでください。
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運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
ショッピングフック ( ワゴン )
«™
Ð
フックに最大荷重以上の物をかけないでください。フックが破損したり、 か
けた物がはずれたりするおそれがあります。
ショ ッピ ング フック
(最大荷重:₃kg )
電動リヤウインドーサンシェード¬è”Å “7
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電動リヤウインドーサンシェードの操作
電源ポジションが ON のとき、 電動リヤウインドーサンシェードスイッチを操作すると
電動リヤウインドーサンシェードが上昇 / 下降します。
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3. 快適装備の使いかた
室内装備
/
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電動リヤウインドーサンシェードを作動させるときは、 同乗者の
手や頭などをはさまないように注意する
特にお子さまには十分気を付けてください。万一、 手や頭をはさむと、 重大
な傷害につながるおそれがあります。
žc ”
電動リヤウインドーサンシェードの収納口に髪などがかからない
ように注意する
電動リヤウインドーサンシェード下降時に髪などが巻き込まれると重大な傷
害につながるおそれがあります。
«™
Ð
電動リヤウインドーサンシェードの収納口に物を置かないでください。作動
時に巻き込まれて故障につながるおそれがあります。
Ð
電動リヤウインドーサンシェードを引っ張らないでください。無理に引っ張
ると電動リヤウインドーサンシェードが破損するおそれがあります。
電動リヤウインドーサンシェードスイッチを押すと自
動で上昇 / 下降します。完全に上昇 / 下降すると自動
で止まります。
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●チェンジレバー / セレクトレバーを R に入れると自動で電動リヤウインドーサン
シェードが下降します。
●障害物等が当たると途中で停止することがあります。 途中で停止した場合は障害
物等を取り除き、 もう一度スイッチを押すと下降します。
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4 お手入れのしかた
車と上手につきあう
ために 502
必ずまもる.......................................... 502
手入れをするときの注意
.................. 503
点検、 整備 504
点検整備について.............................. 504
定期点検.............................................. 505
日常点検の前に
.................................. 506
日常点検.............................................. 508
その他の手入れ
.................................. 517
ヒューズ切れ、 電球切れの
とき 518
ヒューズの受け持つ装置.................. 518
ランプ類、 電気装置が作動しない
とき
................................................. 523
電池交換 535
電池を交換するときは...................... 535
車の手入れ 538
外装の手入れ...................................... 538
内装の手入れ
...................................... 541
季節の準備 545
冬にそなえて...................................... 545
夏にそなえて
...................................... 547
環境保護のために 548
廃棄物を処理するときは.................. 548
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502
4. お手入れのしかた
車と上手につきあうために
必ずまもる
違法改造はしない
車の性能や機能に適さない部品を装着したり、 自分でエンジンの改造や配線などをしない
でください。故障や、 思わぬ事故につながるおそれがあります。また、 国土交通省に届け
出た部品以外を装着すると違法改造になることがあります。部品を装着するときは、 マツ
ダ販売店にご相談ください。
ナンバープレートは正しい位置に取り付ける
ナンバープレートを取りはずしたり、 位置を変えないでください。ナンバープレートは正
しい位置に確実に取り付けることが義務付けられています。
タイヤ、 ホイール、 ホイールナットを交換するときはマツダ販売店に相
談する
ホイール、 ホイールナットは純正品以外を装着しないでください。純正品以外のものを装
着すると車の性能が十分に発揮できないばかりでなく、 走行中にナットがゆるみホイール
がはずれるなど、 思わぬ事故につながるおそれがあります。また、 駆動系部品に悪影響を
およぼしたり、 違法改造になることがあります。
部品の取り付け、 交換はマツダ販売店に相談する
電話、 無線、 オーディオなど電気部品や電子部品を取り付けるときは、 電子機器類に悪影
響がでるおそれがありますので、 マツダ販売店にご相談ください。
また、 不適当な部品を取り付けたり、 取り付け方法を誤ると、 ブレーキ、 エアバッグの誤
作動、 エンジン不調、 車両火災など思わぬ事故につながるおそれがあります。
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運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
故障診断コネクターに点検整備用の故障診断器以外を接続しない
故障診断コネクターは、 専用の機器を接続することで故障などを自己診断するためのコネ
クターです。
故障診断コネクターには、 点検整備用の故障診断器以外を接続しないでください。故障診
断器以外の機器を接続すると、 車の電子機器に悪影響をおよぼしたり、 バッテリーがあが
るなど、 思わぬ故障につながるおそれがあります。
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手入れをするときの注意
見えにくい箇所に触れるときは軍手など厚手の手袋を使用する
日常点検、タイヤ交換などの作業、洗車など手入れをするときは、けがに注意してください。
特に、 点検や作業時に見えにくい箇所に触れるときは、 軍手など厚手の手袋を使用してく
ださい。素手で行なうと、 手にけがをするおそれがあります。
ATENZA_Qテ_初校.indb 5032016/06/24 18:13:54
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4. お手入れのしかた
点検、 整備
点検整備について
安全で快適な運転をするために、 日常点検整備および定期点検整備を実施することが法律
で義務づけられています。
安心してお車に乗っていただくために、 また、 大きなトラブルを防ぐ意味からも、 定期的
に点検整備を実施してください。
点検要領については別冊のメンテナンスノートを参照してください。
いつもと違う点に気づいたら、 早めにマツダ販売店で点検を受けてください。
使用済みバッテリーやタイヤ、 エンジンオイルなどの廃液を処分するときは、 マツダ販売
店にご相談ください。
/
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点検は平らな場所で、 車に輪止めをしてから行なう。
車が不意に動き出すと、 思わぬ事故につながるおそれがあります。
Ð
エンジンルーム内を点検するときは、 ファンやベルトなどの回転
部に触れない。
手や衣服などが巻き込まれるなど、 重大な傷害につながるおそれがあります。
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Ð
エンジンルーム内を点検するときは、 エンジンの高温部に触れないようにし
てください。やけどをするおそれがあります。
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エンジンルームを点検したときは、 工具や布を置き忘れないようにしてくだ
さい。置き忘れるとエンジンなどを損傷したり、 火災につながるなど思わぬ
事故につながるおそれがあります。
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無料点検について
新車登録後 1 か月( または走行距離 1,000km)、6 か月( または走行距離 5,000km)
は無料で点検が受けられます。
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