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ボトルホルダー
ふたのないペットボトルなどは置かないで
ください。走行中やドアを開閉するときに
ペットボトルなどの中身がこぼれるおそれ
があります。
ペットボトルなどを置くことができます。
収納
lフタ付きの収納は、走行中は必ずフタを
閉めてください。急ブレーキ時や衝突
時にフタや内部の物でけがをするおそ
れがあります。
l炎天下に駐車するときは、収納スペース
内にメガネやライターを放置しないで
ください。収納スペース内が高温にな
るため、ライターが爆発したり、プラス
チックレンズ・プラスチック素材のメガ
ネが変形・ひび割れを起こすことがあり
ます。
グローブボックス
閉めるときは、カチッと音がするまでフタを
確実に押さえます。
アッパーグローブボックス
フタの上に重いものや熱い飲み物を置かな
いでください。フタの損傷や、やけどをす
るおそれがあります。
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エンジンがかかっていないときはフタを
開けたままにしないでください。フタを
開けているときはアッパーグローブボッ
クス内のランプが点灯しているため、バッ
テリーがあがるおそれがあります。
開けるときはノブを押します。
閉めるときは、カチッと音がするまでフタを
確実に押さえます。
メイクアップミラー
アッパーグローブボックスのフタを確実に
開けたあと、お好みの角度に合わせて使用し
てください。
リヤパッケージトレイ
トランクマットの下に小物を収納すること
ができます。
使用するときは、フレキシブルボードとトラ
ンクマットを取りはずします。
ラゲッジルームサイドバー
バーを強く引っ張るなど無理な力をかけな
いでください。無理な力がかかると、バー
が損傷するおそれがあります。
タオルなどをかけることができます。
バーを引き出して使用します。
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室内装備
4.快適カーライフのために
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フレキシブルボード
ラゲッジルームの下側/上側に取り付けるこ
とで、荷室を仕切ることができます。
下側で使用するとき
フレキシブルボードの下に荷物などを収納
することができます。
フレキシブルボードを折りたたむと、荷物な
どを出し入れできます。
リヤシートの背もたれを折りたたむと、荷
室を広げることができます。
→44ページ「荷室を作るとき」
上側で使用するとき
フレキシブルボードを上側で使用するとき
は、ボードの上に重い荷物を置くなどして、
無理な力をかけないでください(最大荷重
約5kg)。無理な力がかかると、フレキシブ
ルボードが変形または、損傷するおそれが
あります。
取り付けるとき
フレキシブルボードを折りたたんで、取
り出します。
ラゲッジルームサイドバーを引き出しま
す。
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フレキシブルボードのリヤシート側をラ
ゲッジルームサイドバーに確実にはめ込
みます。
フレキシブルボードがラゲッジルームサイ
ドバーに確実に固定されていることを確認
してください。確実に固定されてないと、
走行中不意にフレキシブルボードがはずれ
て、フレキシブルボードの損傷や、けがをす
るおそれがあります。
フレキシブルボードを折りたたんで取り
付けると、ラゲッジルームサイドバーを溝
にはめ込みやすくなります。
トランクボードをひろげて、ラゲッジ
ルームサイドバーにはめ込みます。
フレキシブルボードを折りたたむと、背の
高いものを収納することができます。
取りはずすとき
取り付けるときと逆の手順で取りはずしま
す。
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室内装備
4.快適カーライフのために
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電源ソケット
電源ポジションがACCまたはONのとき、電
気製品の電源として使用します。
最大消費電力120W (DC12V―10A)以下の
電気製品を使用してください。
フタを開けて使用します。l使用しないときは、必ずフタを閉めてお
いてください。ソケットに異物が入っ
たり、飲料水などがかかると、故障につ
ながるおそれがあります。
l電気製品のプラグはソケットに確実に
差し込んでください。プラグが確実に
差し込まれていないと、異常に発熱する
ことがあり、ヒューズが切れるおそれが
あります。
l消費電力が120W (DC12V―10A)を超
える電気製品は使用しないでくださ
い。故障につながるおそれがありま
す。
l電源ソケットに接続される製品によっ
ては、警告灯が点灯するなど車両のシス
テムに影響をおよぼすおそれがありま
す。接続されている機器を外し、問題が
改善されるか確認してください。改善
された場合、機器をソケットから外した
あと、電源ポジションをOFFにしてくだ
さい。問題が継続する場合、マツダ販売
店にご相談ください。
エンジンを停止しているときやアイドリ
ング状態で長時間使用すると、バッテリー
があがることがあります。
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MEMO
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万一のときは
故障したとき176
路上で故障したとき........................... 176
踏切内で動けなくなったとき............ 177
緊急用具の取り扱い178
発炎筒.................................................. 178
工具、ジャッキ..................................... 179
ジャッキの取り扱い........................... 180
スペアタイヤ....................................... 183
パンクしたとき185
タイヤ交換........................................... 185
オーバーヒートしたと
き188
オーバーヒートについて.................... 188
バッテリーがあがったと
き190
バッテリーあがりについて................ 190
ヒューズ切れ、電球切れのと
き193
ランプ類、電気装置が作動しないと
き....................................................... 193
ヒューズの受け持つ装置................... 196
けん引について200
けん引してもらうとき........................ 200
故障車をけん引するとき................... 202
万一事故が起きたと
き203
175
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路上で故障したとき
一般の道路で動けなくなったときに付近に
人がいる場合は救援を求めてください。
セレクトレバーをNにいれ、安全な場所まで
押し出します。
¢万一、事故や故障などで車から燃
料がもれている場合は、すぐにエ
ンジンを止めてください。
爆発、火災につながるおそれがあり危険で
す。また、発炎筒は車から離れたところで
使用してください。
車を路肩に止め、非常点滅灯を点滅させ
ます。
必要に応じて停止表示板(停止表示灯)、
発炎筒を使用し、後続車に故障車である
ことを知らせます。
→178ページ「発炎筒」
l高速道路や自動車専用道路などでは
車の後方に停止表示板または停止表
示灯を置くことが法律で義務づけら
れています。
l停止表示板を置くときには、発炎筒を
使って合図をするなど、後続車に十分
注意してください。
全員が車から降り、ガードレールの外な
どの安全な場所に、すみやかに避難して
ください。
安全を確保した後、救援を求めます。
故障の修理などお困りの際はマツダ販
売店へ連絡してください。
別冊の「サービス網お客様相談窓口」
をご覧ください。
停止表示板(停止表示灯)はお客様のお車
に標準で搭載されておりません。万一に
備えてあらかじめ用意しておいてくださ
い。マツダ販売店でお求めいただけま
す。
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故障したとき
5.万一のときは