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運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
/
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ブースターケーブルを使用してエンジンを始動する前に必ずバッ
テリー液の量を点検する。
バッテリー液の量が下限 (L OWER LE VEL) より不足している状態でエン
ジンを始動すると、 破裂 ( 爆発) につながるおそれがあり危険です。バッテ
リー液が不足しているときは、 エンジン始動前に必ず補充液または蒸留水を
補充してください。
処置方法
押しがけによる始動はできません。
別売のブースターケーブルを使用して、 救援車( 他の車 )のバッテリーと自車のバッテ
リーを接続してエンジンをかけます。
自車と同じ 12V バッテリーを搭載した救援車を依頼してください。
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ブースターケーブルを接続するときは慎重に行なってください。ブースター
ケーブルがベルトなどの回転部に巻き込まれるおそれがあります。
1. 自車のバッテリーと救援車のバッテリーが一番近
い位置になるように、 車を移動させます。
2. ヘッドランプやエアコンなどの電源が切ってある
ことを確認します。
3. バッテリーカバーを取りはずします。
AXELA_Bセ_初版.indb 4812015/07/06 15:21:41
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5. トラブルが起きたら
バッテリーがあがったとき
4. 救援車のエンジンを止めて、 ブースターケーブルを次の順で接続します。
ブースターケーブルを接続する前に各バッテリーの端子(、)の位置を確認して
ください。
• 1 本目
自車のバッテリーの端子
救援車のバッテリーの端子
• 2 本目
救援車のバッテリーの端子
図で表示の箇所( アースを取る )
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バッテリーを取り扱うときは、 絶対に火気を近づけない。
バッテリーから発生する可燃性ガスに引火して爆発するおそれがあり危険で
す。また、 火花の発生を防ぐため次の点を必ず守ってください。
• の接続は自車バッテリーの端子に接続しないでください。
• ブースターケーブルの接続、 取りはずしのときは、端子がボディー
や
端子に触れないように十分注意してください。
5. 救援車のエンジンをかけ、 エンジン回転数を高めにします。
6. 自車のエンジンをかけます。約 3 分間エンジンを回転させて、 応急的に自車のバッテ
リーを充電します。
AXELA_Bセ_初版.indb 4822015/07/06 15:21:43