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運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
後退時 ( リアクロストラフィックアラート (RCTA) 作動 )
自車後方の左右に接近する車両を検知して、 ブラインドスポットモニタリング(BSM)接
近表示灯が点滅します。
減光解除機能
車幅灯が点灯しているとき、 ブラインドスポットモニタリング(BSM)接近表示灯が点灯
すると、点灯したときの明るさが減光されます。
雪道や霧での走行時など、 周囲が明るく減光状態ではブラインドスポットモニタリング
(BSM)接近表示灯が見えにくい場合には、 減光解除ボタンを押すと減光が解除されブラ
インドスポットモニタリング(BSM)接近表示灯が点灯したときの明るさが明るくなりま
す。
→142ページ「パネルライトコントロールスイッチ」
ブラインドスポットモニタリング (BSM) 警報チャイム
ブラインドスポットモニタリング(BSM)接近表示灯の点滅と同時に鳴ります。
ŒÝ
ブラインドスポットモニタリング(BSM)警報チャイムの音量を変更できます。
→526ページ「設定変更( カスタマイズ機能 )」
ブラインドスポットモニタリング (BSM) OFF 表示灯
●電源ポジションを ON にすると点灯し、 しばらく
すると消灯します。
●ブラインドスポットモニタリング(B SM)スイッ
チを押して、 ブラインドスポットモニタリング
(BSM)およびリアクロストラフィックアラート
(RCTA)を停止すると点灯します。
●次のようなときはシステムの異常が考えられま
す。マツダ販売店で点検を受けてください。
•電源ポジションを ON にしても点灯しないと
き
•ブラインドスポットモニタリング(B SM)ス
イッチを操作しても、 点灯し続けるとき
•走行中に点灯したとき
AXELA_Bセ_初版.indb 2172015/07/06 15:18:29
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2. 運転するときに
i-ACTIVSENSE について
ブラインドスポットモニタリング (BSM) スイッチ
スイッチを押すとブラインドスポットモニタリン
グ(BSM)およびリアクロストラフィックアラート
(RCTA)が停止され、 メーター内のブラインドスポッ
トモニタリング(BSM)OFF 表示灯が点灯します。
もう一度押すとブラインドスポットモニタリング
(BSM)およびリアクロストラフィックアラート
(RCTA)が作動可能な状態になり、 ブラインドスポッ
トモニタリング(BSM)OFF 表示灯が消灯します。
ŒÝ
電源ポジションを OFF にしたときは、 OFF にする前の状態が保持されます。たとえ
ば、 ブラインドスポットモニタリング(BSM)およびリアクロストラフィックアラー
ト(RCTA)が作動可能な状態で電源ポジションを OFFにすると、 次に電源ポジショ
ンを ON にしたときはブラインドスポットモニタリング(BSM)およびリアクロスト
ラフィックアラート(RCTA)は作動可能な状態のままです。
AXELA_Bセ_初版.indb 2182015/07/06 15:18:30
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運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
車間認知支援システム (DRSS) とは¬è”Å “7
÷
‹
車間認知支援システム(DRSS)は、車速が約 30km/h 以上のとき、レーダーセンサー( フ
ロント )が前方車との車間距離を計測し、 ディスプレイに表示します。さらに、 車速に応
じた適正な車間距離よりも前方車に近づきすぎた場合に、 アクティブドライビングディス
プレイにお知らせを表示して、 適正な車間距離を保って運転ができるようアドバイスしま
す。
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Ð
車間認知支援システム (DRSS) を過信しない
車間認知支援システム (DRSS) は前方車との安全な車間距離の目安をお知
らせし、安全運転のアドバイスを行うシステムです。前方車の種類、天候状況、
道路状況等によっては前方車の検知に限界がありますので、 アクセルやブレー
キの適切な操作を怠ると思わぬ事故につながるおそれがあります。周囲の安
全を確認してブレーキペダルやアクセルペダルを踏むなど、 前方車や後続車
との車間距離を十分に確保してください。
ŒÝ
●次の条件をすべて満たしているときに車間認知支援システム(D RSS)は作 動し
ます。
•電源ポジションが ON のとき
•車間認知支援システム(DRSS)が ON のとき
•セレクトレバーが R レンジ以外のとき
•車速が約 30km/h 以上のとき
●システムの作動対象は 4 輪車両です。
●バイクや自転車等にも車間認知支援システム(DRSS)が作 動するときがありま
す。
●次の条件のときは、 車間認知支援システム(DRSS)が正常に作動しないときが
あります。
•DSC が故障しているとき
•前方車が極低速のとき
●次の対象物には作動しません。
•対向車
•静止物( 停車車両、 障害物 )
●車間認知支援システム(DRSS)を作動しないようにできます。
→526ページ 「設定変更( カスタマイズ機能 )」
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2. 運転するときに
i-ACTIVSENSE について
ディスプレイ表示
車間認知支援システム(DRSS)の作動状態をアクティブドライビングディスプレイに表
示します。
システム故障時は、スマートブレーキサポート / スマートシティブレーキサポート(SBS/
SCBS)警告灯( 橙)が点灯します。センターディスプレイで点灯理由を確認してくださ
い。
→493ページ 「警告灯が点灯、 点滅したときは」
ŒÝ
電源ポジションを OFF にしたときは、 OFF にする前の状態が保持されます。たとえ
ば、 車間認知支援システム(D RSS)が作動可能な状態で電源ポジションを O FF に
すると、 次に電源ポジションを ON にしたときは車間認知支援システム(DRSS)は
作動可能な状態になります。
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車間表示の目安*1
ディスプレイ表示車間距離の目安( 約 40km/h 走行時 )
車間距離の目安
( 約 80km/h 走行時 )
約 25m約 50m
約 20m約 40m
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運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
ディスプレイ表示 車間距離の目安( 約 40km/h 走行時 )
車間距離の目安
( 約 80km/h 走行時 )
約 15m約 30m
約 10m約 20m
( 前方車表示が点滅 )
約 10m 以下約 20m 以下
*1車間距離は車速によって異なります。
ŒÝ
ディスプレイ表示の前方車表示が点滅する車間距離を変更できます。
→
526ページ 「設定変更( カスタマイズ機能 )」
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