Page 193 of 360
171
運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
リヤワイパー / ウォッシャー
スイッチ位置 作動状態
リヤウォッシャーおよびリ
ヤワイパー作動*1
ON連続作動
INT 間欠作動
OFF 停止
リヤウォッシャーおよびリ
ヤワイパー作動
*1ワイパーの作動中にウォッシャー液を噴射させる
ときは、 スイッチを ON の位置から上側にまわし
ます。
リヤウインドーデフォッガー ( 曇り取り ) スイッチ
リヤウインドーを熱線であたため、 曇りを取ります。
電源ポジションが ON のとき使用できます。
スイッチを押すと約 15 分間作動します。
作動中はスイッチ内の表示灯が点灯します。
作動を停止したいときは、 もう一度スイッチを押しま
す。
«™
リヤウインドーの内側には熱線が取り付けてあります。清掃するときは熱線
を傷つけないようにしてください。
→263ページ「ガラス、 ミラーの手入れ」
ŒÝ
エンジン回転中に使用してください。また、 連続して長時間使用しないでください。
バッテリーがあがるおそれがあります。
BIANTE_Mコ_初版.indb 1712014/07/23 14:57:27
Page 194 of 360
172
2. 運転するときに
スイッチの使いかた
フロントワイパーデアイサー (4WD 車 )
フロント窓ガラス下部を熱線であたため、 フロント窓ガラス下部にたまった雪を取り除き
やすくします。
電源ポジションが ON のとき、 リヤウインドーデフォッガースイッチを押すと、 フロン
トワイパーデアイサーが作動します。
→171
ページ「リヤウインドーデフォッガー( 曇り取り )スイッチ」
«™
フロント窓ガラス下部の内側には熱線が取り付けてあります。清掃するとき
は熱線を傷つけないようにしてください。
→263ページ「ガラス、 ミラーの手入れ」
ミラーの曇り取り (4WD 車 )
電源ポジションが ON のとき、リヤウインドーデフォッガースイッチを押すと、ドアミラー
の曇りが取れます。
→171
ページ「リヤウインドーデフォッガー( 曇り取り )スイッチ」
ホーン
ハンドルのマーク周辺部を押すとホーンが鳴ります。
BIANTE_Mコ_初版.indb 1722014/07/23 14:57:28
Page 209 of 360
187
運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
ブレーキの効き具合を確認
ブレーキ装置に雪や氷が付着すると、 ブレーキの効きが悪くなるおそれがあります。
効きが悪いときは、 低速で走りながらアクセルペダルを放してブレーキペダルを軽く数回
踏んで、 効きが回復するまでブレーキを乾かしてください。
駐車するときは
●寒冷時はパーキングブレーキをかけると凍結して解除できなくなるおそれがありま
す。
●パーキングブレーキは使わず、 セレクトレバーを P にいれてタイヤに輪止めをしてく
ださい。
●ボンネット側を風下に向けて駐車してください。風上に向けるとエンジンが冷えすぎ
て始動しにくくなることがあります。
●ワイパーアームは立てて駐車してください。寒冷時はワイパーゴムがガラスに凍りつ
くことがあります。
«™
運転席 / 助手席側ワイパーアームを起こすときは、 運転席側のワイパーアー
ムから起こしてください。また、 降ろすときは助手席側のワイパーアームか
ら降ろしてください。ワイパーアームとブレードが接触し損傷するおそれが
あります。
BIANTE_Mコ_初版.indb 1872014/07/23 14:57:32
Page 210 of 360
188
2. 運転するときに
様々な状況での運転のときは
寒冷地用ワイパーブレードについて
降雪期にフロントガラスに雪が付着するのを防ぐために、 寒冷地用ワイパーブレードをお
使いください。寒冷地用ワイパーブレードは通常のワイパーブレードの金属部分をゴムで
おおってあります。必要に応じてマツダ販売店でお求めください。
ŒÝ
高速走行時は、 通常のワイパーブレードよりふき取りにくくなりますので、 ワイパー
使用時は速度を落として走行してください。
BIANTE_Mコ_初版.indb 1882014/07/23 14:57:32
Page 259 of 360
237
運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
ŒÝ
摩耗限界表示について
摩耗限界表示は、 タイヤの接地面にあり、 他の部分より溝が 1.6mm だけ浅くなっ
ています。
バッテリーの点検
バッテリー液の量が下限(LOWERLEVEL)より不足している状態でエンジンを始動する
と、 破裂( 爆発 )につながるおそれがあり危険です。バッテリー液が不足しているときは、
エンジン始動前に必ず補充液または蒸留水を補充してください。
→ 291ページ「バッテリーあがりについて」
●点検、 補充の要領は別冊のメンテナンスノートを参照してください。
●交換するときは、 マツダ販売店にご相談ください。
ウォッシャー液の補充
ふたの穴を押さえたまま引き抜くことで、 ウォッ
シャー液量を点検することができます。
補充要領については別冊のメンテナンスノートを参照
してください。
«™
エンジンがかかっているときやエンジンが熱いときはウォッシャー液を補充
しないでください。ウォッシャー液がエンジンなどにかかると、 出火するお
それがあります。
ŒÝ
ウォッシャータンクについて
ウォッシャータンクは、 フロントワイパー用とリヤワイパー用で兼用しています。
BIANTE_Mコ_初版.indb 2372014/07/23 14:57:49
Page 262 of 360
240
4. お手入れのしかた
ヒューズ切れ、 電球切れのとき
位置表示 容量 保護装置
11 P/W
30Aパワーウインドー
12 ― ― ―
13 METER
10Aメーター
14 SAS
10Aエアバッグシステム
15 ENG2
7.5Aエンジンコントロールシステム
¬è”Å “7
÷
‹
16― ― ―
17 STARTER
7.5Aエンジンコントロールシステム
¬è”Å “7
÷
‹
18A/C10A空調
19 R.WIP
15Aリヤワイパー
20 F.WIP
25Aフロントワイパー / ウォッシャー
BIANTE_Mコ_初版.indb 2402014/07/23 14:57:50
Page 265 of 360
243
運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
位置 表示 容量 保護装置
23 TCM
15Aトランスアクスルコントロールシステム
24 HORN
*115Aホーン
HAZARD
*210A非常点滅灯
25 ROOM
15Aルームランプ
26
HEADHI*115Aヘッドランプ( ハイビーム )
HEADLR*215Aヘッドランプ右( ロービーム )
27 FOG
*115Aフォグランプ¬è”Å “7
÷
‹
HEADLL*215Aヘッドランプ左( ロービーム )
28MAG
*110A空調
―
*2― ―
29 D.LOCK
*120Aパワードアロック
HEADHI*215Aヘッドランプ( ハイビーム )
30 DCDC2
*120A各種電源
ILL
*27.5Aイルミネーション
31 DSC
*120ADSC
DEICER
*220Aフロントワイパーデアイサー
32 ROOM2
*115Aルームランプ
MAG
*210A空調
33 ―
*1―
―
FOG
*215Aフォグランプ¬è”Å “7
÷
‹
34ILL*17.5Aイルミネーション
ST
*2― ―
BIANTE_Mコ_初版.indb 2432014/07/23 14:57:51
Page 283 of 360
261
運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
4. お手入れのしかた
車の手入れ
外装の手入れ
車を美しく保つためには日ごろの手入れが大切です。
●保管、 駐車は風通しのよい屋根のある場所をおすすめします。
●走行後は、 車体についたほこりをやわらかい布か毛ばたきで払い落としましょう。
●とび石などによる塗装の傷は腐食の原因となります。見つけたら早めに補修してくだ
さい。
●洗車やワックスがけ、 装備品の手入れは定期的に行ないましょう。
●ベンジンやガソリンなどの有機溶剤は塗装を損傷するので付着させないでください。
万一付着した場合はただちにふき取るか、 洗車してください。
●ヘッドランプ、 制動灯などのプラスチックを使用しているランプ類は、 コンパウンド
( みがき粉 )入りのワックスを使用しないでください。
●次のようなときは、 早めに洗車などの手入れを行なってください。
そのまま放置しておくと、 塗装の変色や車体の腐食の原因となります。
•海岸地帯を走行したとき。
•凍結防止剤を散布した雪道を走行したとき。
•ばい煙や粉じん、 鉄粉、 化学物質などの降下の多い場所を走行したとき。
•鳥のふん、 虫の死がい、 樹液、 果実などが付いたとき。
•コールタール、 塗料、 砂じん、 コンクリートの粉などが付いたとき。
•泥、 ほこりが著しく付いたとき。
•雨の中を走行したときや、 雨にぬれたとき。
洗車するとき
水洗いするとき
1. 車の足まわりに付いている泥を洗い落とします。
2. 車体上部から水をかけながら、 やわらかいスポンジやセーム皮などで洗います。汚れ
がひどいときは洗車用洗剤を使用し、 水で十分洗い流してください。
3. はん点が残らないように水をふき取ってください。
«™
オートワイパー装備車は、 ワイパーレバーを OFF の位置にしてください。
電源ポジションが ON で、 ワイパーレバーが AUTO の位置のとき、 ワイパー
が自動で作動することがあります。
BIANTE_Mコ_初版.indb 2612014/07/23 14:58:02