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2 運転するときに
安全なドライブの
ために 104
運転するとき..................................104
運転装置について
..........................106
こんなことにも注意
......................106
駐停車するとき
..............................110
お子さまを乗せるとき
..................111
エンジンの始動と停止 112
電源ポジション
( エンジンスイッチ )
..................112
エンジンの始動
..............................113
エンジンの停止
..............................121
i-stop について
.............................122
i-ELOOP について 132
i-ELOOP とは................................132
燃費モニター 135
燃費モニター..................................135
メーター、 警告灯、 表示灯の
見方 139
メーター..........................................139
マルチインフォメーションディスプ レイ
..............................................143
アクティブドライビングディスプ
レイ..............................................146
インテリジェント・ドライブ・マス
ター(i-DM).................................148
警告灯、 表示灯
..............................155
トランスミッションの使いか
た 162
マニュアルトランスミッション...162
オートマチックトランス ミッション
..................................164
ブレーキ 176
ブレーキの操作..............................176
4WD 177
4WD について...............................177
スイッチの使いかた 178
ヘッドランプスイッチ..................178
方向指示器
......................................185
非常点滅灯スイッチ
......................186
フォグランプスイッチ
..................187
ワイパー / ウォッシャー スイッチ
......................................188
リヤウインドーデフォッガー( 曇り
取り )スイッチ...........................193
ホーン .............................................. 193
ABS について 194
ABS とは........................................194
ヒルローンチアシスト
(HLA) について 195
ヒルローンチアシスト(HLA)
とは
..............................................195
エマージェンシーシグナルシ
ステム (ESS) について 196
エマージェンシーシグナルシステム
(ESS)とは.................................196
AXELA_Bセ_初版.indb 92015/07/06 15:16:03
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2 運転するときに
安全なドライブの
ために 104
運転するとき......................................104
運転装置について
..............................106
こんなことにも注意
..........................106
駐停車するとき
..................................110
お子さまを乗せるとき
......................111
エンジンの始動と停止 112
電源ポジション
( エンジンスイッチ )
.....................112
エンジンの始動
..................................113
エンジンの停止
..................................121
i-stop について
.................................122
i-ELOOP について 132
i-ELOOP とは....................................132
燃費モニター 135
燃費モニター......................................135
メーター、 警告灯、 表示灯の
見方 139
メーター.............................................. 139
マルチインフォメーションディスプレ イ
.....................................................143
アクティブドライビングディスプレ
イ.....................................................146
インテリジェント・ドライブ・マスター
(i-DM).............................................148
警告灯、 表示灯
..................................155
トランスミッションの使いか
た 162
マニュアルトランスミッション.......162
オートマチックトランス ミッション
......................................164
ブレーキ 176
ブレーキの操作..................................176
4WD 177
4WD について...................................177
スイッチの使いかた 178
ヘッドランプスイッチ......................178
方向指示器
..........................................185
非常点滅灯スイッチ
..........................186
フォグランプスイッチ
......................187
ワイパー / ウォッシャースイッチ
...188
リヤウインドーデフォッガー( 曇り取
り )スイッチ..................................193
ホーン
.................................................193
ABS について 194
ABS とは...........................................194
ヒルローンチアシスト
(HLA) について 195
ヒルローンチアシスト(HLA)とは...195
エマージェンシーシグナルシ
ステム (ESS) について 196
エマージェンシーシグナルシステム
(ESS)とは.....................................196
AXELA_Bセ_初版.indb 1012015/07/06 15:17:03
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106
2. 運転するときに
安全なドライブのために
異常を感じたときはマツダ販売店で点検を受ける
次のようなときは、 車が故障しているおそれがあります。そのまま走行すると、 思わぬ事
故につながるおそれがあります。マツダ販売店で点検を受けてください。
●普段と違う音や臭い、 振動がするとき。
●ハンドル操作に異常を感じるとき。
●ブレーキ液が不足しているとき。
●車の下に油のあとが残っているとき。
運転装置について
オートマチック車を運転するとき
172ページの「オートマチック車を運転するときに」、164ページの「オートマチッ
ク車の特性」、 113ページの「エンジンをかける前に」をよくお読みください。
4WD 車の特性
177ページの「4WD について」、 177ページの「走行するときは」をよくお読みくだ
さい。
タイヤについて
413ページの「タイヤの点検」、 404ページの「タイヤ、 ホイール、 ホイールナットを
交換するときはマツダ販売店に相談する」、 456ページの「タイヤチェーンの取り付け」
をよくお読みください。
けん引してもらうとき
488ページの「けん引してもらうとき」をよくお読みください。
こんなことにも注意
発進時には安全を十分確認する
発進時は周囲の状況に十分注意してください。
●信号待ちなどで停車したときや、 駐車後に発進するときは、 周囲の安全を十分確認し
てから発進してください。
●後退するときに十分な視界を得られないときは、 車から降りて後方の安全を確認して
ください。
AXELA_Bセ_初版.indb 1062015/07/06 15:17:05
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156
2. 運転するときに
メーター、 警告灯、 表示灯の見方
警告灯
故障時などに点灯します。
表示警告灯名称 ページ
マスター警告灯*1493
ブレーキ警告灯*1*2493
ABS 警告灯*1493
充電警告灯*1493
オイル警告灯*1493
エンジン警告灯*1493
(赤)
高水温警告灯*1493
(橙)i-stop 警告灯*1
点灯したとき
127
点滅したとき
493
オートマチックトランスミッション警告灯*1
¬è”Å “7
÷
‹ 493
車線逸脱警報システム(LDWS)警告灯*1
¬è”Å “7
÷
‹
点灯したとき
493
点滅したとき
206
4WD 警告灯*1¬è”Å “7
÷
‹ 493
電動パワーステアリング警告灯*1493
AXELA_Bセ_初版.indb 1562015/07/06 15:17:44
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177
運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
2. 運転するときに
4WD
4WD について
4WD は、 積雪路、 砂地、 ぬかるみ、 急な坂などすべりやすい路面ですぐれた走行性を発
揮します。
走行するときは
オフロード走行やラリー走行を目的に作られた万能車ではありません。凸凹や岩を乗り越
えたり、 川を渡ったりしないでください。
4WD 車であっても、 アクセル、 ハンドル、 ブレーキの操作は一般の車と同じく慎重に行
ない、 常に安全運転を心がけてください。
AXELA_Bセ_初版.indb 1772015/07/06 15:18:01
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456
4. お手入れのしかた
季節の準備
冬用タイヤ、 タイヤチェーンの準備
/
žc ”
タイヤを交換するときは前後輪とも必ず指定された同一サイズ、
同一種類のものを使用する。
指定された組み合わせ以外のタイヤを装着すると走行安定性が損なわれるた
め、 思わぬ事故につながるおそれがあります。
タイヤチェーンはタイヤサイズに合った純正品を準備し、 使用する前に一度装着してみて
手順を理解しておきましょう。
→ 456ページ「タイヤチェーンの取り付け」
タイヤチェーンの取り付け
タイヤチェーンは 4WD 車も前輪に取り付けます。
タイヤチェーンはタイヤサイズに合った純正品を使用してください。タイヤチェーンに付
属の取扱説明書にしたがって正しく取り付けてください。
タイヤチェーンの取り付けは、 交通のさまたげにならず、 安全に作業ができる平らな場所
で行なってください。
路上で行なう場合は、 非常点滅灯、 停止表示板( 停止表示灯 )を使用してください。
«™
žc ”
標準タイヤのみタイヤチェーンを装着できます。標準タイヤ以外のタイヤに
タイヤチェーンを装着すると、 タイヤチェーンがボディーなどに干渉し、 傷
をつけることがあります。詳しくはマツダ販売店にご相談ください。
žc ”
純正品以外のタイヤチェーンを使用するとボディーなどに干渉し、 傷をつけ
るおそれがあります。詳しくはマツダ販売店にご相談ください。
Ð
積雪路、 凍結路以外ではタイヤチェーンを装着して走行しないでください。
チェーンの摩耗を早める原因になります。
また、 4WD 車は駆動系部品に悪影響をおよぼし故障につながるおそれがあ
ります。
žc ”
タイヤチェーンを装着したときは、 30km/h 以下で走行してください。
30km/h 以上で走行すると、タイヤチェーンにかかる負担が大きくなるため、
チェーンが切れやすくなります。
AXELA_Bセ_初版.indb 4562015/07/06 15:21:23
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488
5. トラブルが起きたら
けん引について
けん引してもらうとき
けん引はできるだけマツダ販売店または JAF などに依頼してください。特に、 エンジン
がかかっているのに車が動かないときや異常な音がするときは駆動装置の故障が考えられ
ます。必ずマツダ販売店または JAF などに連絡してください。
/
žc ”
長い下り坂を降りるときは、 レッカー車でけん引する。
ロープでけん引をすると、 車間距離を保つためにフットブレーキを多用し、
ブレーキが過熱して効かなくなります。このような状態でけん引を続けると、
前の車に衝突するおそれがあります。
«™
žc ”
オートマチック車をロープでけん引してもらうときは、 速度 30km/h 以下、
走行距離は 30km 以内にしてください。
žc ”
4WD 車のけん引は、 前後輪すべてを持ち上げるか、 前後輪接地状態で搬送
してください。駆動装置の故障時は、 トレーラーなどに搭載して搬送してく
ださい。前輪または後輪だけを持ち上げた状態でけん引すると、 駆動装置が
破損したり、 車輪が台車から飛び出すなど思わぬ事故につながるおそれがあ
ります。
žc ”
金属製のチェーンやワイヤーロープなどを使用するときは、 ロープやロープ
先端についているフック部に布などを巻いてください。直接バンパーにあた
ると、 傷がつくおそれがあります。
やむをえずロープでけん引してもらうときは、 車両の前側にあるけん引フックを使用し、
次の手順で行なってください。
1. けん引フック、 ホイールレンチをトランク / ラゲッジルームから取り出します。
→ 464ページ「工具、 ジャッキの格納場所」
AXELA_Bセ_初版.indb 4882015/07/06 15:21:46
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運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
表示 / 名称 点灯 / 点滅条件
4WD 警告灯¬è”Å “7
÷
‹
点灯するとき
次のようなときに点灯します。システムの異常が考えられため、 マ
ツダ販売店で点検を受けてください。
●4WD システムに異常があるとき
●前後輪のタイヤサイズが大きく異なるとき
点滅するとき
次のようなときに点滅します。安全な場所に停車し、 消灯したこと
を確認して発進してください。点滅し続けるときは、 マツダ販売店
に連絡してください。
●ディファレンシャルオイルの温度が異常に高くなったとき
●ぬかるみから脱出しようとする場合など前後輪のタイヤに大き
な回転差が生じたとき
ブラインドス
ポットモニタ
リング(BSM)
OFF 表示灯¬è”Å “7
÷
‹
次のようなときはシステムの異常が考えられます。マツダ販売店で
点検を受けてください。
●電源ポジションを ON にしても点灯しないとき
●ブラインドスポットモニタリング(B SM)スイッチを操作して
も点灯し続けるとき
ŒÝ
悪天候、 バンパーの汚れ等によりレーダー感度が一時的に低下
し点灯することがありますが、 故障ではありません。
エアバッグ警告
灯 / プリテン
ショナー警告灯 次のようなときはシステムの異常が考えられます。マツダ販売店で
点検を受けてください。
●電源ポジションを ON にしても点灯しないとき。
●点灯 / 点滅し続けるとき。
/
エアバッグ警告灯 / プリテンショナー警告灯が点灯ま
たは点滅したまま走行しない。
衝突したときにエアバッグまたはプリテンショナー機構が正常
に作動せず、 重大な傷害につながるおそれがあります。マツダ
販売店で点検を受けてください。
AXELA_Bセ_初版.indb 4972015/07/06 15:21:53