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364
3. 快適装備の使いかた
マツダコネクト
地域番号 ( リージョンコード )
DVD プレーヤーとディスクは、 販売地域ごとに再生可能な地域番号 ( リージョンコード )
が設けられています。
再生させるディスクの地域番号が、
プレーヤーに設定されている地域番号と異なる場合は、
ディスクの再生はできません。
また、 地域番号の表示がないディスクでも地域が制限されていることがありますので、 そ
の場合は、 この DVD プレーヤーで再生させることができないことがあります。
→ 414ページ「DVD を再生する
¬è”Å “7
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USB オーディオ機器について
USBメモリ、USBオーディオ機器に記録して再生可能なデータは次の通りです。
MP3、AAC(M4A) 、WMA、Ogg、WAV
→ 370ページ「再生可能なオーディオファイルについて」
«™
žc ”
オーディオファイル以外のファイルにオーディオファイルの拡張子をつけな
いでください。また、 オーディオファイルの拡張子を変更しないでください。
本機がファイルを誤認識して再生してしまい、 雑音や故障の原因となります。
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365
運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
ŒÝ
●データ規格の詳細については「再生可能なオーディオファイルについて」を参照
ください。
→ 370ページ「再生可能なオーディオファイルについて」
●接続する機器によっては、 使用できない場合があります。
マツダコネクトで接続確認済み機材は次のサイトで情報公開しています。
マツダコネクトサポートページ
http://infotainment.mazdahandsfree.com/vehicle_select?language=jp-
JP
●FAT32 でフォーマットされた USB メモリに対応しています。
(NTFS フォーマットなどでフォーマットされた USB メモリには対応していませ
ん )。
●USB メモリは 16GB を超えると動作が不安定になる事があります。
(推奨容量:16GB 以下推奨格納音楽ファイル数:1,000 ファイル以内)
●本機では USB2.0/1.1 規格に対応したデバイスが利用できます。
USB3.0 規格品であっても USB2.0 と互換のある機材であれば、USB2.0 デバ
イスとして利用可能です。
●本機は著作権保護された WMA/AAC/Ogg ファイルを再生できません。
●機器に保存された曲順と再生順序が違うことがあります。
●機器が 1,000mA 以上の電力を使用する場合は、 作動しなかったり、 充電でき
ない場合があります。
●USB オーディオ再生中に USB オーディオ機器を取り外さないでください。( ラ
ジオや CD などの、 別のオーディオモード中に取り外すことができます )。
●パスワードで保護されたデータは、 再生することができません。
●記録されているデータの消失、 損傷といった万一にそなえて、 データはバックアッ
プを取っておくことをおすすめします。
●USB オーディオ機器が再生に対応していない音楽データは、本機で再生できな
い場合があります。
記載している規格以外で書き込まれた MP3/WMA/AAC/Ogg ファイルは、 正常に再生
できなかったり、 ファイル名やフォルダ名などが正しく表示されなかったりする場合があ
ります。
→ 424ページ「USB オーディオ機器の音楽を聞く」
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366
3. 快適装備の使いかた
マツダコネクト
Gracenote 音楽認識サービスについて
音楽認識テクノロジーおよび関連データは、 Gracenote®により提供されます。
Gracenote は、 音楽認識テクノロジーおよび関連コンテンツ配信の業界標準です。
詳細については、 次の Web
サイトをご覧ください :
www.gracenote.com
Gracenote,
Inc. 提供の CD および音楽関連データ :
copyright©2000 to present
Gracenote.
Gracenote
Software,
copyright
©2000topresentGracenote.
本製品およびサービスには、
Gracenote が所有する 1 つまたは複数の特許が適用されま
す。適用可能な一部の Gracenote 特許の一覧については、 Gracenote の Web サイト
をご覧ください。Gracenote、 CDDB、 MusicID、 MediaVOCS、 Gracenote のロゴ
とロゴタイプ、 および“Powered
by
Gracenote”ロゴは、 米国および / またはその他
の国における Gracenote の登録商標または商標です。
ŒÝ
●「Gracenote 音楽認識サービス」によって提供されたデータについては内容を 100% 保証するものではありません。
●Gracenote 音楽データベースは更新することができます。
→ 424ページ「USB オーディオ機器の音楽を聞く」
●Gracenote 音楽認識は、USB オーディオ機能でのみ対応しています。
Gracenote 音楽認識サービスのご利用について
本ソフトウェア製品または本電器製品には、 カリフォルニア州エメリービル市の
Gracenote, Inc. ( 以下「Gracenote」とする ) から提供されているソフトウェアが含ま
れています。本ソフトウェア製品または本電器製品は、Gracenote
社のソフトウェア ( 以
下「Gracenote ソフトウェア」とする )
を利用し、音楽 CD や楽曲ファイルを識別し、アー
ティスト名、 トラック名、 タイトル情報
( 以下「Gracenote データ」とする ) などの音
楽関連情報をオンラインサーバー或いは製品に実装されたデータベース
( 以下、 総称して
「Gracenote
サーバー」とする ) から取得するとともに、 取得された Gracenote データ
を利用し、 他の機能も実現しています。お客様は、 本ソフトウェア製品または本電器製品
の使用用途以外に、 つまり、 エンドユーザー向けの本来の機能の目的以外に Gracenote
データを使用することはできません。
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370
3. 快適装備の使いかた
マツダコネクト
«™
žc ”
Bluetooth オーディオとして接続しているデバイスを、 同時に USB オー
ディオとして本機に接続しないでください。正常に操作できなくなったり、
予期しない動作を引き起こすことがあります。
→ 433ページ「Bluetooth
®オーディオシステムの使いかた」
再生可能なオーディオファイルについて
本機で再生可能なオーディオファイルは次の通りです。
対応フォーマット 対応ビットレート 対応サンプリングレート CD USB MP3 32
~ 320kbps 32 ~ 48kHz ○ ○
AAC AACLC 64
~ 320kbps 11.025 ~ 44.1kHz ○ ○
HE-AAC
( モノラル ) 24
~ 80kbps 32kHz/44.1kHz ○ ○
HE-AAC
( ステレオ ) 24
~ 80kbps 32kHz/44.1kHz ○ ○
WMA WMA
Std 8 ~ 320kbps 32 ~ 48kHz ○ ○
WMA
Pro 32 ~ 768kbps 32 ~ 96kHz ○ ○
WMA
Lossless32
~ 3,000kbps 32 ~ 48kHz ○ ○
Ogg 32
~ 500kbps 8 ~ 192kHz - ○
WAV 32
~ 1,536kbps 32 ~ 48kHz - ○
M4A AAC 64
~ 256kbps 32 ~ 48kHz ○ ○
○ :
可能
―:
不可能
MP3 について
MPEGAudioLayer3 の略で、 ISO( 国際標準化機構 )のワーキンググループ(MPEG)
の定めた音声圧縮の規格です。
MP3
は、 音声データを元のデータの約 10 分の 1 に圧縮することができます。
本機は、 拡張子
(.mp3) がついているファイルを MP3 ファイルとして再生します。
ATENZA_Qテ_初校.indb 3702016/06/24 18:12:34
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381
運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
選局するとき
ラジオを聞いているときに、ボタンを押すと、
お気に入りにあらかじめ登録させておいた放送局を呼
び出すことができます。
、ボタンを押すごとに
順次登録された放送局に切り替わります。
また、 ピッと音がするまで押すと、 自動選局を始めま
す。放送を受信すると止まります。
テレビを視聴しているときに
、ボタンを押すと、
チャンネルリストを使って設定された放送局を呼び出
すことができます。
、ボタンを押すごとに順次
設定された放送局に切り替わります。また、 ピッと音
がするまで押すと、 自動選局を始めます。放送を受信
すると止まります。
頭出しをするとき
CD、 USB、 iPod、 または Bluetooth®オーディオ
を聞いているときに
、ボタンを操作すると、 曲
の頭出しをすることができます。
次の曲の頭に進めたいときは
ボタンを押し、 今聞
いている曲の頭にもどしたいときは
ボタンを押し
ます。
DVD を視聴しているときに
、ボタンを操作す
ると、 チャプターの頭出しをすることができます。次
のチャプターの頭に進めたいときは
ボタンを押し、
今視聴しているチャプターの頭にもどしたいときは
ボタンを押します。
Aha™、 または Stitcher™ ラジオを聞いているとき
に
ボタンを押すと、 次の曲の頭に進みます。
ATENZA_Qテ_初校.indb 3812016/06/24 18:12:41
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383
運転する
前に
運転する
ときに
快適装備の
使いかた
お手入れの
しかた
トラブルが
起きたら
車両
スペック
さく
いん
音声認識操作ができる主なオーディオ操作
トークボタンを押して、 次のコマンドを発話するとオーディオを操作することができ
ます。
(
)内のコマンドは省略することができます。
/で分割されたコマンドはどちらか選択できます。
音声コマンド 説明
FM
( ラジオ ) ( に移動 /( を ) 再生 )オーディオソースを FM ラジオに切り替えま
す。
AM
( ラジオ ) ( に移動 /( を ) 再生 )オーディオソースを AM ラジオに切り替えま
す。
Aha
( ラジオ ) ( に移動 /( を ) 再生 ) “オーディオソースを Aha™ に切り替えます。”
Stitcher に移動 /Stitcher
( を )
再生 オーディオソースを
Stitcher™ に切り替えま
す。
ブルートゥース
( オーディオ ) ( に
移動 /( を )
再生 ) “オーディオソースを Bluetooth
®オーディオ
に切り替えます。”
USB
( に移動 /( を )
再生 ) “オーディオソースを USB 1に切り替えます。”
USB2
( に移動 /( を )
再生 ) “オーディオソースを USB 2に切り替えます。”
CD
( に移動 /( を )
再生 ) “オーディオソースを CD に切り替えます。”
AUX
( に移動 /( を )
再生 ) “オーディオソースを AUX に切り替えます。”
DVD
( に移動 /( を )
再生 ) “オーディオソースを DVD に切り替えます。”
TV
( に移動 /( を )
再生 ) “オーディオソースを TV に切り替えます。”
ŒÝ
●上記のコマンドは、 使用可能なコマンドの一例です。
●各オーディオソースで使用可能な音声認識コマンドは、のあとに「ヘルプ」
と発話して表示されるガイダンスをご確認ください。
ATENZA_Qテ_初校.indb 3832016/06/24 18:12:42
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390
3. 快適装備の使いかた
マツダコネクト
タブアイテム 説明
車両装備 オートワイパー
ドアロック
その他 → 615ページ「設定変更
( カス
タマイズ機能 )」
通信 Bluetooth
®→ 453ページ「Bluetooth®の登
録」
システム ボタンの説明表示
ボタンの説明を表示 / 非表示しま
す。
ミュージックデータベース更
新 Gracenote
®を更新します。USB
オーディオとともに使用されます。
●音楽情報の補足( 曲名、 アー
ティスト名など )
●音楽認識によるアーティスト再
生、 アルバム再生の補助
→ 424ページ「USB
オー
ディオ機器の音楽を聞く」
工場出荷時の状態にリセット 音質設定以外の設定が初期化され
ます。
を選択すると初期化が実行さ
れます。
システム情報 免責事項 免責事項を確認できます。
バージョン情
報
オーディオユニットの OS バー
ジョンと Gracenote データベー
スバージョンを確認することがで
きます。
言語 指定したい言語を選択します。
ATENZA_Qテ_初校.indb 3902016/06/24 18:12:45
Page 464 of 676
424
3. 快適装備の使いかた
マツダコネクト
ŒÝ
DVD を取り出すと、 DVD の前に再生していたオーディオソースに移動します。
USB オーディオ機器の音楽を聞く
市販の USB メモリー、 音楽プレイヤー、 スマートフォンを本機の USB 端子に接続する
ことで、 オーディオ再生することができます。
/
žc ”
USB 端子に接続したコードが、 セレクトレバーに絡まないよう
にする。
運転操作がさまたげられ、 思わぬ事故につながるおそれがあります。
«™
žc ”
●プラグを接続した状態で、 USB 端子の上やコンソールボックスのフタの
上に物を載せたり、 大きな力を加えたりしないでください。
●接続する機器によっては、 車に装着されている電源ソケットを使用する
と、 再生時にノイズが発生することがあります
( ノイズが発生した場合
は電源ソケットを使用しないでください )。
●デバイスに対して、 同時に接続しないでください。
●USB オーディオとして接続しているデバイスを、 同時に Bluetooth
オーディオとして本機に接続しないでください。正常に操作できなくなっ
たり、予期しない動作を引き起こすことがあります。
●USB ポートに SD カードリーダーや USB ハブを接続しないでください。
カードに書き込まれた音楽の再生には対応していません。ナビゲーショ
ンシステムが使用できなくなることがあります。またマウスやキーボー
ドも接続しないでください。
●USB オーディオ機器を車内に放置しないでください。炎天下では車内が
高温となり、 故障の原因になります。
●SD カードスロットは、 ナビゲーションシステム用です。ナビゲーション
用 SD カード PLUS ( マツダ純正品 ) を差し込んで使用します。音楽ファ
イルが保存された SD カードを挿入しても再生できません。
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